わたしたちのまちづくりサミット-BEYOND LOCAL-

人口減少社会を迎える中、東京への一極集中ではない各地域の活性化は

必要不可欠なテーマと考えられます。

地域内のポジティブなチャレンジに、地域外からのリソースが関与することは、

都市と地域間、地域間同士の交流を促す「これからのまちづくり」の在り方を

示唆しているのではないでしょうか。

                     

人口減少が著しい秋田に、地域内外からさまざまなプレイヤーが集結し、

各地域の魅力を活かした「これからのまちづくり」を模索する場

となることを目指しています。

男鹿市、秋田県の方々に限らず、全国各地で地域活性化にチャレンジしている方々、

またそのチャレンジに関心のある方々に向けた公開イベントです。

                     

「わたしたちのまちづくりサミット -BEYOND LOCAL-」 は

「わたまちサミット」「昼食付き交流会」「稲とアガベの男鹿まちあるき」

の3部構成となっております。

プランによって、プログラムや参加費、開始時間が異なります。

 お好きなプランをご選択の上、お申し込みください。

プログラム

▪わたまちサミット(プランA)

全国でこれからの地域づくりの最先端を歩むプレイヤーによる講演やピッチの他、「わたしたちのまち」「男鹿のまち」をテーマとした基調講演やパネルトークを行います。

昼食付き交流会(プランA+B)

ランチを食べながらの交流会です。わたまちサミット登壇者も参加予定です。

※立食形式を予定しております。

※新型コロナウイルスの感染拡大状況やその他の判断により、形式が変更となる場合がございます。

稲とアガベと男鹿まちあるき(プランA+B+C)

稲とアガベ株式会社代表の岡住氏による、醸造所をはじめとする、男鹿駅周辺での稲とアガベの取組みを解説付きでまち歩きするフィールドツアーです。

各プランの参加プログラムと開始時間

「わたまちサミット」登壇者

基調講演 登壇者)

村岡 浩司氏

"世界があこがれる九州をつくる"を掲げる九州アイランドプロジェクト

岡住 修兵氏

男鹿の未来をつくる"男鹿酒シティ構想"

東海林 諭宣氏

ヤマキウ南倉庫をはじめとするエリアリノベーション

プランのご案内

わたまちサミットから参加(定員50名)

「わたまちサミット」に参加可能です。

日  時   3月13日(月)12:30~17:30

              (11:45受付開始)

集合場所   男鹿市民ふれあいプラザ(ハートピア)

     (秋田県男鹿市船川港船川外ケ沢126−16)

参加費    1,500円

下記リンクよりお申し込みください。

https://inetoagave.stores.jp/items/63d710c6db33f6198f14ebd8

※定員を超えるご応募があった場合は先着順とさせていただきます。

昼食付き交流会から参加(定員35名程度)

「昼食付き交流会」、「わたまちサミット」に参加可能です。

日  時   3月13日(月)11:30~17:30

              (11:20受付開始)

集合場所   男鹿市民ふれあいプラザ(ハートピア)

     (秋田県男鹿市船川港船川外ケ沢126−16)

参加費    3,000円

下記リンクよりお申し込みください。

https://inetoagave.stores.jp/items/63d70820d77a6f7492a58fc1

※定員を超えるご応募があった場合は先着順とさせていただきます。

稲とアガベの男鹿まち歩きから参加(定員15名程度)

「稲とアガベの男鹿まち歩き」、「昼食付き交流会」、「わたまちサミット」

の全てに参加可能です。

日  時   3月13日(月)10:30~17:30

              (10:20受付開始)

集合場所   稲とアガベ醸造所前

     (秋田県男鹿市船川港船川新浜町1-21)

参加費    5,000円

下記リンクよりお申し込みください。

https://inetoagave.stores.jp/items/63d7133fd191231e485c1f22

※定員を超えるご応募があった場合は先着順とさせていただきます。

登壇者紹介

村岡 浩司 氏
株式会社一平ホールディングス

・“世界があこがれる九州をつくる”を経営理念として、九州産の農業素材だけを集めて作られた九州パンケーキミックスをはじめとする、「KYUSHU ISLAND®︎/九州アイランド」プロダクトシリーズを全国に展開。

・九州/沖縄の広域経済圏で繋がってものづくり産業を支援する、共創・共同体マーケティング「九州アイランドプロジェクト」の運営リーダー。その他、様々な地元創生活動や食を通じたコミュニティ活動にも取り組んでいる。

岡住 修兵 氏
稲とアガベ株式会社

・1988年、福岡県北九州市出身

・神戸大学経営学部を卒業後、秋田県・新政酒造で酒造りを学ぶ。

・その後、秋田県大潟村の自然栽培のパイオニア農家の下でお米づくりを学んだのち、東京都・木花之醸造所で初代醸造長を務める。

・2021年に秋田県男鹿市に「稲とアガベ醸造所」をオープン。無肥料無農薬の自然栽培米を「あまり磨かずに」用いて、新ジャンルのお酒「クラフトサケ」造りを行うとともに、完全予約制のレストラン「土と風」を経営。

・2023年初頭、廃棄される食材を宝物に変えるというコンセプトの食品加工所「SANABURI FACTORY」を立ち上げ、酒造業界において廃棄リスクが非常に高い酒粕をマヨネーズに加工生産する計画。

・その後は、オーベルジュ、ラーメン屋などを建設して、多くの優良な雇用を創出することを目指す。

・クラフトサケブリュワリー協会初代会長。

東海林 諭宜 氏
株式会社 See Visions/
株式会社 Spiral-A

・1977年秋田県美郷町出身。

・都内デザイン事務所を経て、2006年、秋田市に「株式会社シービジョンズ」を設立。

・現在は、店舗・グラフィック・ウェブなどのデザイン、編集/出版・各種企画/運営などを手がける。

・近年では「株式会社スパイラル・エー」を設立し、秋田市中心部で「酒場カメバル」、「亀の町ベーカリー」、「亀の町ストア」、「亀の町UP TO YOU」を運営。自社が入居する2015年のヤマキウビルリノベーション事業を機に、2019年の「ヤマキウ南倉庫」など、不動産活用によるエリアの価値創造を掲げ、各地の町の魅力を引き出す活動を精力的に行っている。

宮本 吾一 氏
株式会社チャウス

・東京都出身。

・株式会社GOODNEWS代表取締役。

・オーストラリアでのワーキングホリデーや、バックパッカーでヨーロッパの旅を経験し、帰国後那須高原へ移住。

・リヤカーを改造したコーヒー屋台やハンバーガーを扱うショップを開店したりするなどし、2010年に、地元農家に協力してもらいながらマルシェをスタート。「マルシェを毎日開催してほしい」という声に応える形で、2014年にマルシェとダイニングが一体になったChusを開店後,飲食店など14店舗を経営。

・2018年3月「バターのいとこ」の開発/製造/販売。

・2022年7月、持続可能なまちづくりをテーマにしたFOODFACTORYと集合商業施設GOODNEWSを開業。

井上 能孝 氏
株式会社ファーマン

・1980年埼玉県所沢市出身。

・高校卒業後、有機農家の元で修業、新規就農者、有機農協歴21年(2022年現在)。

・NPO法人大志理事長。

・財団法人有機環境研究会理事長/合同会社樹共同代表

・農林水産省農村計画審議会委員(2021年~2022年)。

・参議院農林水産委員会参考人(2022年)。

・山梨県農政部方向性検討会議委員(2022年~)。

・北杜市総合計画委員 (2021年~2022年)。

石田 遼 氏
株式会社 NewLocal
株式会社 Staple

・東京大学大学院で建築・都市設計を専攻。

・卒業後、マッキンゼーアンドカンパニーにて国内外の企業・政府の戦略策定・実行を支援、主に都市開発、公共政策などを担当。

・2017年に株式会社MYCITYを設立、都市·不動産向けのIoTプラットフォームを提供。

・2019年 株式会社point0 取締役就任、企業共創のコワーキング施設を企画・運営。

・2021年 APイニシアティブ プログラムフェローとして全国のスマートシティーをリサーチ。

・2022年 株式会社NewLocal創業。

濱 久貴 氏
合同会社HOC

・1984年神奈川県横浜市出身。

・2009年関東学院大学大学院建築学専攻修了

・2010年フィールドフォー・デザインオフィス入社

・2018年 デザイン会社HOC設立

代表作)

・トキハわさだタウン広場改修(SDA2016入選)

・東急不動産本社ビル ソラスタ

・オーシャンゲートみなとみらい

・横浜野村ビル

・東京サマーランドAOZORAPARK

・ボーネルンドコミュニティパーク

・GRUUN とこなめ

・ひらしん平塚文化芸術ホール

+見附台公園(2022GD賞受賞)

広瀬 拓哉 氏
三菱地所株式会社

・1985年東京都出身。

・早稲田大学大学院で建築/環境メディアを学び、不動産デベロッパーへ就職。

・オフィスビル・再開発事業等のハードの場づくりに10年間携わり、その後はコミュニティー創出などソフトの場づくりにも注力。

・日本の食と農の活性化を通じて、タベモノヅクリで地域づくりを目指す「めぐるめくプロジェクト」を立ち上げる。

三好 史晃 氏
株式会社三菱地所設計

・1984年熊本県熊本市出身。

・大阪大学大学院で建築・都市計画を学び、株式会社三菱地所設計に入社。

・これまで、東京都内及び神奈川県・愛知県・福岡県など、日本各地で多数の都市開発プロジェクトや行政マスタープランの策定を担当。

・現在も、都市開発事業の推進、地域のまちづくりマスタープランや都市開発のコンセプトづくり、官民が連携したまちづくり手法の検討・立案に携わっている。

主催・後援・協力

▪主催 :わたまちサミット実行委員会

      実行委員長 :稲とアガベ株式会社  岡住 修兵

      企   画 :三菱地所株式会社  広瀬 拓哉

      事 務 局 :株式会社三菱地所設計  三好 史晃

▪後援 :秋田県、男鹿市

▪協賛 :株式会社秋田銀行男鹿支店、株式会社北都銀行男鹿支店、日本海洋事業株式会社

▪協力 :株式会社秋田銀行、TURNS、稲とアガベ株式会社、三菱地所株式会社、

     株式会社三菱地所設計、めぐるめくプロジェクト

お問い合わせ先

▪稲とアガベ

email:info@inetoagave.com

▪三菱地所 広報部

tel:03-3287-5200

▪三菱地所設計 経営企画部 広報室

email:corporate.communications.office@mj-sekkei.com